2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧
釜山タワーの展望台は二層になっており、エレベーターはその下層階に着く。そこは食堂のようで展望が無い。細い螺旋状の階段を上って上層階へ出ると、急に明るくなり、ガラス越しに釜山の街が広がっていた。
釜山中央郵便局に入った。カウンターがずらっと並んでいたが、「AIR MAIL」と書かれたカウンターで、中の女性に2通の葉書を見せると、W350(約49円)の切手を2通分呉れた。金を払い、それを貼って差し出すと、ちらりと見て横の箱に入れた。あれが日本に着…
釜山駅は線路の上にある橋上駅の様で、駅舎の左横にはその外観を特徴づける様な、二階へ直接上がれるスキーのゲレンデの様な巨大なスロープが付いている。広場の右手には、1階にあるレストランの軒に赤い提灯を下げた、こげ茶色の大きなアリランホテル(Pus…
9:00AM部屋を出た。途中の従業員部屋の前で、昨日の女性が沢山のシーツを畳んでいた。 「もう一晩泊まります。」と日本語で言うと、少し笑って頷いた。中二階のフロントで主人に会うと、もう一泊と言ってW20,000(約2,800円)を出した。
外は夕暮れになっていたが、コートを着ていなくとも寒くない。3月の韓国は未だ寒いと思っていたのに、意外なほどだ。 釜山は朝鮮半島でも最南端だから、日本とあまり変わらないのかもしれない。少し歩いてみようと中央路まで出て、コンビニの角を南浦洞(ナ…
アルミサッシのガラス戸を開けると、まだ開店間もないのか、中はがらんとしていた。びっくりしたのは、左手に大きな水槽があり、水の中で生きた魚が悠々と泳いでいたことだ。奥から50才位と30才位の二人の女性が出てきて、韓国語で話しかけてきた。
部屋は四畳半位のオンドル部屋で、くすんだ緑色のタイルが貼られた二畳ほどのトイレ兼浴室が付いている。オンドルの床は黄色いリノリュウムのようなものが貼られていて、暖かい。
降車ボタンを押すと、バスは予想通り急停車した。 左手に持ったサブザックが飛んでいってしまうのではないかと思うような衝撃を受けたが、なんとか踏ん張ってよろけながらも、車体中ほどにある降車用の出口から出て、「中央路(チュンアンノ)」の舗道の上に…
ターミナルビルの出口付近にあった空港の案内カウンターで、若い女性の職員に英語で、釜山市内へ行くローカルバスを尋ねる。若い女性職員は、私の姿を見て当然の様に、バスは「No.300」で、料金はW800(約112円)だと教えてくれた。「Where is the bus stop?…
釜山金海空港は、以前家族でツアーに参加して行ったソウルの金浦(キンポ)空港に比べると、全体に小さく、ひとも少ない。ターミナルビル内を、銀行を捜して歩き始めたら、すえた様な臭いに気付いた。 ああ、日本ではないところに来たのだと思ったら体が震え…
これは、1997年3月に行った旅の記録です。この旅行は、私にとっては初めてのひとり旅でしたが、旅先である韓国では、「朝鮮戦争以来、最大の国難」と呼ばれた「アジア通貨危機」(「IMF危機」)が、韓国社会を襲う直前の時期でした。