2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ジャガンナート寺院の前から続くメインストリート「Grand Rd.」に出ると、物凄いに賑やかさだった。びっくりしたのは、大通りの両脇に、きれいに二列に並んだ夥しい数の物乞いの列だった。こんな多数の物乞いをはじめてみた。
ルンギー姿の年配のワーラーの漕ぐサイクルリキシャに乗った。私が行く先を言わぬ前に「Love & Life?」と訊く。色々説明しなくて良いので、「Yes、Please.」と言うと、走り始めた。道には私を乗せたサイクルリキシャ以外、野良牛が歩いているだけだ。
しばらくロビーで待つがエージェントが来ないので、レセプションの人に「Could you tell me when the Tour agent comes.」と託して、レストランに向かった。 今後いつ食べられるか判らないので、タンドリーチキンを注文する。
エスプラネード駅沿いのこの通行の激しい通りを、キャスターの付いた小さな台に乗った脚の悪い男が、腹ばいのまま両手で地面を漕ぐ様にして渡って行く。誰も注目もしなければ、車やオートリキシャが徐行したり待つことも無い。
Mさんとホテルを出て、サダルストリートをチョーロンギー通りと反対の奥へと歩いて行った。彼はガイドブックを持っておらず、私の持っていたガイドブックを見て、これからひとりでインドを廻るので買っておきたいと言ったのだ。
ダムダム空港では飛行機からタラップで降り、歩いて低層のターミナルビルに入るとすぐにイミグレーションになった。遅い時間だが、薄暗く広い体育館の様な室内いっぱいに長蛇の列が出来ていた。殆ど男性で、多くは半袖のシャツに綿のズボン。中にはサンダル…
インドに行く殆どの観光客は、旅行代理店にビザの取得を依頼するだろう。しかし今回私は、自分でインド大使館に行って、ツーリストビザ取得することにした。理由は、もちろん自分でやってみたかったからだ。
「インドって大丈夫でしょうか?」窓口に出てくれた男性に、最初にそう聞いた様な気がする。最初に買ったガイドブックの表紙には「インド世界を1日1,500円以内で、ホテルなどの予約なしで鉄道とバスを使って旅する人の入門ガイド」と書いてあった。