歳をとっても旅が好き

海外ひとり旅の記録?いや記憶かな

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

インドひとり旅(1997年) <18> 10日目 ニューデリーでまた宿探し

YWCA of DELHI blue triangle family hostelの中に入ると、ロビーは何故かアフリカ系の人で一杯だ。しかも洋装ではなく、裾迄長くゆったりとした、カラフルな民族衣装の人が多い。昨晩泊まっていた「YWCA of INDIA international Guest House」では、殆どア…

インドひとり旅(1997年) <17> まだ9日目 YWCAと紙幣の謎

ようやく着いたYWCAのレセプションで、部屋があるか聞いてみる。意外にも、今晩はOKだと。 実はYWCAで、男性が泊れるとは知らなかった。受付の欧米人の女性に「At this YWCA, Can men stay?」と聞くと、「Sure」と。

インドひとり旅(1997年) <16> 9日目 ニューデリー(New Delhi)に到着

ニューデリー(NEW DELHI)駅のプラットフォームに降り立ったが、左右を見渡しても駅舎の建物が見えず、どっちに行けば目指すパハール・ガンジ(メーンバザール)側の出口に出られるか分からない。

インドひとり旅(1997年) <15> 8日目 カルカッタを出発、Rajidani Exp.でデリーへ向かう

「9」のプラットフォームで待って居ると、今回の旅行で初めて、汚れた紫色のサリー姿で、腰の横で裸の赤ん坊を抱いた物乞いの女性が、手に潰れた様なトレイを差し出しながら近づいて来た。上半身半裸で裸足の子供達も2,3人寄って来た。

インドひとり旅(1997年) <14> まだ7日目 カルカッタ(CALCATTA) の夕暮れ

部屋でシャワーを浴び、明日の準備に荷物をまとめていると、ノックの音が聞こえ、Kさんの友人がひとりで訪ねて来た。 腕輪を買えたことのお礼と、これから何処に行くのか聞いてきた。

インドひとり旅(1997年) <13> 7日目 再びカルカッタ(CALCATTA)へ戻って来た

AM5:50頃、昨晩の18:35にプリー(PURI)を出発した列車「8008 PURI-HOWRAH Express」が、早朝のHAWRAH駅に到着。列車を降りてから、宛てがないのに気付いた。

インドひとり旅(1997年) <12> 6日目 プリ―(Puri)を出発、再びカルカッタへ

Coachは何処?と言うので「1st Class A/C」だと言うと、急に軽蔑そうな口調で、隣のインド人男性に「たかるならこういう人にくっ付いて行くんだよ!」と日本語で言うと、さっさとセカンドクラスの方に歩いて行ってしまった。

インドひとり旅(1997年) <11> 5日目 コナーラク(Konark)の海岸とスーリヤ寺院(Surya Mandir)

ホテルを出るとChakratirtha.Rd.を行き、突き当たりのサンタナロッジを左折。舗装の悪い赤い道を、コナーラクへ向けエンジンの甲高い音と、地面の凹凸を拾って激しく振動しながらひたすら走る。

インドひとり旅(1997年) <10> まだ4日目 宿を変えたら、次は鉄道チケットだ

プリ―駅で列車のチケット窓口に並ぶ。ようやく順番が来た。 「I `d like to reserve ….」と言いながら、予め紙に書いて来たデリーDELHI行き列車の番号を見せる。しかし、にべもなく「No.」と。2番目、3番目の候補も無かった。

インドひとり旅(1997年) <9> インド4日目で早くも下痢、宿探しに悪戦苦闘

「Single, A/C, attached bath」とチラシに書いてあった「A/C」付の部屋を注文する。「It room fee is Rs.500?」と聞くと、黙っているので「May I see the room?」と言うと、その腹の出た男がにやついた顔で、A/C room Rs500はたったいま無くなったという。