歳をとっても旅が好き

海外ひとり旅の記録?いや記憶かな

インドネシア・ジャワ島ひとり旅(2017年) <31> 13日目 もう一度ジャカルタのコタ地区を尋ねる

気付くと付近は、トタン屋根のバラックの様な家が密集したスラムの様な地域で、家の前に居た上半身裸の男性が振り返って私を見つけると、私が橋を渡って立ち去るまで目で追っているのが分かる。観光客の多いファタフィラ広場付近から僅かな距離に、これだけ…

インドネシア・ジャワ島ひとり旅(2017年) <30> まだ12日目 朝スラバヤを出て、再びジャカルタへ戻ってきた!!

鉄道路線は街や家々の裏側を通るので、ジャカルタ近郊ではスラムが広がっているのが見える。夕暮れ時の線路に登ってレールに腰掛けたり、停車中の無蓋貨車に登ったりして多くの子供が遊んだり、乳飲み子を抱いたお母さんが佇んだりしている。 この子達の将来…

インドネシア・ジャワ島ひとり旅(2017年) <29> 12日目 スラバヤからジャカルタへ、ANGGREK PAGI号に乗って

彼女は英語が上手く、簡単な話なら良いが、私の英語力では十分な会話は出来ない。暫らく会話が途絶えて、美しい水田風景に魅入っていると、「日本は美しいんでしょ?」と彼女が聞いてきた。車窓から見える青々とした田園を見据えながら、「 日本も美しいが、…

インドネシア・ジャワ島ひとり旅(2017年) <28> 11日目 英雄の街スラバヤでまた迷走!!

ホテルからの出掛け、タクシーに「ジュンパタン・メラJembatan Merah」(赤い橋)に行って下さいと言ったら、怪訝そうな顔をされた。 私も何故?と思ったが、来て見て分かった。

インドネシア・ジャワ島ひとり旅(2017年) <27> まだまだ10日目 無事ブロモ山から下山して、スラバヤに向かう。

楽しい乗馬体験の後は、ホテルに戻って朝食だ。まだその時間なのだ。近くの席には、今朝私がガイドを待っている時声をかけた欧米人の若い女性が仲間と食事中だったので、「Have a nice day !」と声を掛けると、彼女も「Have a nice trip !」と言って別れた。

インドネシア・ジャワ島ひとり旅(2017年) <26> まだ10日目 いよいよブロモ山に登るのだが・・・!!

馬子が私を見上げて、「Have you ever been on a horse? 馬に乗ったことある?」と聞いてくる。乗り方があんまり酷いと思ったのだろう。私が「First time」と言うと、流石に馬子は心配そうな顔をしたが、それでも手綱を引いて歩き出した。その後ろを、馬の歩…

インドネシア・ジャワ島ひとり旅(2017年) <25> 10日目 ついにブロモ山の絶景を観た!!

次第に明るくなってくると、やや南寄りの眼下に外輪山に囲まれた広大なテングル・カルデラと、その中に白い噴煙を吹き上げる中央火口丘のブロモ山( 2,392m)の姿が現れて来た。全体が、外輪山の後ろの白い雲海に浮かぶ、富士山の様な形のジャワ島最高峰の…