歳をとっても旅が好き

海外ひとり旅の記録?いや記憶かな

インドネシア・ジャワ島ひとり旅(2017年) <19> 7日目 JL.マリオボロモールで親子と遊ぶ。

<7日目> 

2月27日 月曜日 曇り、時々晴れ、夜になって激しいスコール。暑い31度。

<ジョグジャ5日目 安息日(笑)>
昨日、大混雑の電車に乗ってソロからジョグジャの街に戻ってきた。ジャワ原人発見の地サンギランに行くことが目的だったが、図らずも人口超過密のジャワ島の、鉄道事情の一端を垣間見ることになった。でも、楽しかった。
今日は昨日の疲れからか、朝から今一歩活力が出ない。歳のせい?かな?

ダイニングでお粥と目玉焼き2つの朝食を食べて、ベッドでごろごろしている。着るものがない。

ホテルの朝食

昨日プロモ山ツアーの申し込みでRP2,500,000(約21,200円)も払ったので、ルピアの手持ちが無くなった。両替が必要だ。

10:00頃、ランドリーが来る。出来上がった洗濯物を届けに来たので、昨日ソロの駅でカプチーノを溢したズボンや下着を出す。Rp.100,000(約850円)。


<マリアボロモールで、母子と遊ぶ>

10:30頃両替に出る。今度はパスポートを持って行く。
ホテルのあるJL Dagenから一本TUGU駅寄りが、安宿街と言われているJL.Sosrowijayan。
此処の両替所で旧紙幣の米ドルを両替。
$1=Rp130150 とあったので、$300したらRp.3,845,000だった。手数料を取られたのか、レートは$1=Rp12,816でジャカルタでの13,000より悪い。私の配慮が足りなかったが、後の祭りだ。

その足でブラブラとJL Marioboroに向かう。
連日の忙しい休日から、今日はいつにも増してダラダラした休日。途中のベンチで休憩。横にはベチャも、屋台もあるのに、物売りも誰もこのベンチには寄って来ない。不思議な場所だ。

マリオボロ通り

マリオボロ・モールMarioboro Mallに入って、散策しながらお土産を見る。「赤白」のインドネシア国旗をプリントしたティーシャツや、ボロブドゥールを模した木彫刻などが多く、普通に日常使い出来るものがなかなかない。

お腹が空いたのでピザハットに入って、牛肉のスパゲッティとアボガドジュースを頼む。RP68,000(約575円)。

昼食の牛肉のスパゲッティ

隣の席にはジルバブを被ったお母さんと1、2歳位の男の子と、若い女性が食事をしている。
男の子は初め子供用の椅子に座っていたが、親が与えるナプキンやストローを次々に投げ、親が拾って与えるとまた投げるの繰り返しをして遊んでいる。
「ブラパ? ドゥア? Berapa? dua?  いくつ?2歳?」と聞くと、「サトゥ Satu 1歳」だと。「ブサール! Besar ! 大きいねぇ」と言うと、お母さんは嬉しそうだ。どこの親も一緒だ。

いやいやをして椅子から下ろしてもらうと、今度は私のテーブルの下に入って、上から顔を出したり、下から出したりして、次第に私と目が合う様になって、にっこりと笑っている。本当に可愛い。
お母さんたちが食べ残しを包装して貰い、ブンクス(Bungkus 持ち帰り)して帰る時、私が「ダダー! Dadah またね」と言うと、抱っこされながら「ダダー!」と言って行った。

残ってアボガドジュースを飲んで居たら、ダンっ‼︎といって電源が落ちた。
停電だ。ピザハットだけでなく、外のフロアも周囲の店舗も暗くなっている。
みんな一瞬「あれっ⁈」という顔をするが、誰も騒いだりしない。泊っているホテルでも毎日の様に停電する。1、2秒経つと復旧するが、直ったと思ったら又切れることもある。ジャカルタでは無かったので、ジョグジャ特有かな。

JL Marioboroの露店で、娘家族にとティーシャツを買う。
その女将さんにマッサージに誘われるが、「No thank you.」と断る。
ソスロウィジャヤン通りを通って帰る時、1.5Lのアクア(Aqua水)を買う。Rp.5,000(約42円)だ。

ホテルに戻ったら眠くて、ベッドに入って居たら16:30まで寝てしまった。
電話で起こされる。
今朝出したランドリーがもう出来たらしい。
今度は女性が届けてくれて、Rp.50,000(約420円)だった。

今日出したランドリーが出来上がってきた。

下のダイニングに夕食に行く。
ナシゴレンとグァバジュースを頼む。RP87,725(約745円)。

ホテルのレストランのナシゴレン。サテ(串焼き)付き。