＜再び、ひとり旅へ。旅の準備・こころの準備＞
2017年 2月20日 月曜日 晴れ 暖かい。14度。
旅行の最終準備をする。
＜旅程と航空券＞
今回の旅行は、期間は2月21日（火）から3月7日（火）までの１５日間、行程はインドネシアのジャワ島をぐるりと一周してみるつもりだ。この間は、主に鉄道やバスを使って行こうと思っている。
日本からの航空券は、JALのマイレージを使った特典航空券を使った。
成田空港からインドネシア・ジャカルタへの往復航空券（Economy）を、JALのホームページから予約した。特典航空券を国際線で使うのは初めてだ。
日程は、以下。
〇2月21日（火） JL725 成田空港（NRT）10：55 → 16：55 ジャカルタ、スカルノ・ハッタ空港（Jakarta）（CGK）
〇3月6日（月） JL726 スカルノ・ハッタ空港（CGK）21：25 → 3月7日（火）06：35 成田空港（NTR）
＜ヴィザVISAとお金の持って行き方＞
以前インドネシアでは、観光で入国する場合、現地の空港到着時にアライバル・ヴィザを取得していたが、今は30日以内の観光目的ならヴィザは免除になっている様だ。
お金は、今回はホテルなどの支払いで使う予定のクレジットカードを除くと、あとは現金で持っていく。
ずっと昔のひとり旅では、トラベラーズ・チェック（TC）を日本国内の銀行で買って、現地で1枚１枚使うときにサインをして、支払ったり両替したりしながら使っていた。
今はクレジットカードを使うが、小さなお店では使えないところもあるだろうし、悪質なお店では「スキミング」など磁気データをコピーされる可能性もあるので、使用はホテルなどに限定しようと思っている。
その他、日常で使うお金は、全て現金で持って行く。盗難や紛失などの危険は常にあるが、これが一番便利だ。盗難や紛失などのリスクに対しては、万全ではないにしろ分散して所持するなどするしかないかなぁ。
金額は、日本円と、米ドル。米ドルは今までの海外旅行で残ったお金で、＄100ドル札など旧い紙幣が多い。
高額の旧紙幣は、余り旧くなると海外では受け取って貰えないところもあるし、日本で再両替すると大分安くなってしまうので、今回の旅行で使用してしまおうと思っている。
あとはインドネシア・ルピアIDR。これは、息子たちが以前バリ島に行ったときに残ったお金だ。
＜旅の荷物＞
荷物は、ずっと昔のひとり旅で良く使っていたMilletのサブザックには入り切らないので、小さなトランクで行くことにした。しかし、荷物が多すぎる。いつからこんな風になってしまったのかなぁ。
昔初めて行ったインドひとり旅でのこと。
ベンガル湾沿いのオリッサ州プリー駅（PURI）。
夜行列車に乗ろうと電灯の明かりの乏しい薄暗い構内に来たが、列車の乗り方が分からず困っていた。
すると偶然通りかかった、髪が長く髭面の若い日本人男性が、親切に乗り方を教えてくれたのだ。傍らには小柄なローカルの男性が同行していた。
彼は長くインド各地を歩いているらしく、背中にリュックサックを背負い、更に左右の肩からも荷物を下げていた。その時彼は、Milletのサブザックひとつの私の姿を見て、「荷物それだけなの？」と驚いていた。
あれからだいぶ経った。そして荷物はこんなに増えてしまった。
小型のトランクの他に、飛行機内に持ち込むiPadや充電ケーブル、機内が寒い時に着る薄い上着などを入れる小さなサブザック。更にiPhoneや現金などの貴重品、航空機のeチケットをプリントした紙、筆記用具などを持ち歩くウェストポーチも持って行く。
＜海外旅行保険＞
クレジットカード付帯の海外旅行保険の補償があるが、別途、海外旅行保険にも加入していくつもりだ。
その方が、現地で怪我や病気での通院時や、物を壊して賠償しなければならない場面などで、日本語での通知やアドバイスを受けられるチャンネルを確保する意味で、いつも加入している。
しかし、補償内容をどの程度にするかは、クレジットカード付帯のそれとの兼ね合いを考えていつも悩むんだよね。
加入手続きは、空港の出発ロビーにあるカウンターでするつもりだ。
＜スマホの通信方法＞
スマートフォンはiPhone。国内キャリアの海外ローミング・サービスは利用しない。高すぎる。
Google Mapなどの使用は、Wi-Fiが繋がるホテルやレストラン内に限られるが、仕方ない。現地では観光案内所などで無料の地図を貰ったり、必要なことは聞けばなんとかなるだろう。いままでもそうだったし(笑)。でも、失敗ばかりだったけどネ(笑)。
＜そして健康は？＞
一番心配なのは健康状態だ。
14：50。このところずっと頭痛が続いている。時々吐き気もする。血圧が高いのか。こんな状態で旅行に行けるのか心配だ。久しぶりに血圧計で血圧を測ってみる。
1回目、150ー76、脈拍74で、降圧剤を飲んでいるのにこんなに高いのかと驚く。あと数年で70歳になる年齢のせいだけではないのかなぁ。
2回目、134ー72、脈拍72、3回目、123ー70、脈拍71だった。
大丈夫かなぁ。
