道路の途中で、竹竿を横にして遮断桿にした、検問所の様な場所が出て来た。道の傍の小屋に数人の若者が屯していて、車が通ると奇声をあげながら寄って来て、車を取り囲んだ。何事かと思って固唾をのんでいると、ドライバーがドア越しに若者たちと何事か話し…
川に掛かるトラス桁の鉄橋を渡る。 興奮気味にドライバーに、「スンゲイ イ二 ブンガワン・ソロ? Sungei ini Bengawan Solo? 此処がブンガワン・ソロ?」かと聞くと、「ヤー Ya そうだ」とぶっきらぼうに答えるだけだ。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。